このようなことを考えると、東京の都心に永住する人は増えるだろう。
高齢になると地方に移住する夫婦がいると、新聞、テレビや雑誌などでよく紹介されるが、そのような人は少数派だと思う。
私も40歳から30年間、年に20日間は安比高原に出かけてきた。
かって1緒に仕事をした人、知人や友人も多い。
美しい自然、人々の人情が厚い。
新鮮な食材が豊富。
私の住まいや畑もあり、いまも春夏秋冬を通して出かけている。
しかし、岩手は私にとって故郷に近いが、そこに老後永住はできないだろう、と思っている。
NYにあるヒルトン系列の高級ホテル、ウォドルフ・アストリアホテルの後ろ側にウォドルフ・アストリアタワーがあるが、そこからの眺望は素晴らしい。
タワーには独立したキッチンが付いていて、ホテルのリネン、クリーニング、清掃などのサービスが受けられる。
蒋介石夫人の宋美齢も、蒋介石没後、ウォドルフ・アストリァタワーに移り住み906歳の生涯を閉じた。
また、GHQで天皇の戦争責任を問わず日本を民主国家にすることに貢献したダグラス・マッカーサー夫妻も、「老兵は死なず、消え去るのみ」の言葉を残し、退役して、晩年はそこで暮らしていた。
セントラルパークに面して景観がよく、「プラザ合意」で有名なプラザホテルは、上層階がキッチン付きの長期滞在型のアパートメントに変わった。